私は、山梨県甲州市で、畳屋をしております。生業としての畳業を中心に、私の歩みを掲載していきたいと思います。さあ、自分探しの旅の始まりです。

床の間

床の間の仕事が入った。
今回のものは、板に、茣蓙を張る「上げ床(あげどこ)」といいうやり方だ。
tokonoma20100205_04.jpg

床の間に使う茣蓙は、龍鬢表(りゅうびんおもて)といって、特殊な表である。
い草を水につけて膨らまし、何日もかけて、天日干しをし、黄金色に焼いていく。
なぜなら、通常の青い表を使うと、床の間に花瓶や壺を置くと、その後が残ってしまう。
そのために、手間隙かけて、事前に焼いておくというわけだ。
tokonoma20100205_01.jpg

縁も、床の間専用の特殊なものを使う。
tokonoma20100205_02.jpg

すべて手作業で行う。
tokonoma20100205_03.jpg

上の写真:奥に行くほうの縁(へり)は、微妙に「紋」を手前に被せる。
真上から見ると、紋が欠けているように見えるが、
手前から見たときには、紋がちょうど丸く見えるようになるからである。

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コメント(1)

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