畳ギャラリー

ここ数年、注目されているのが、掘り炬燵(ほりごたつ)だ。
昔は、練炭を燃料として使われていたが、
近年では、電気の掘り炬燵が主流になって、より便利で使いやすくなっている。
中には、掘り炬燵は、横になったときに、足を伸ばせないという話も聞くが
コタツの中に、"やぐら"というものを設置すれば、それも解決。
部屋全体を温めるのではなく、コタツの中だけを温めるので、とてもエコ。
頭寒足熱、健康的で、日本が生み出した、世界に誇る、暖房器具なのだ。
テーブルの上にみかんを置いて、TVを見て "ほっこり"。冬の定番。
掘り炬燵を作るときに問題になるのが、その位置。
6畳間、8畳間、いろいろあるが、それぞれ使い勝手の良い場所を決める。
通常6畳の場合は、畳の真ん中の1畳の位置になるが
8畳の場合は、真ん中2畳のうち、どちらかの1畳の場所が、掘り炬燵の場所になる。
しかし、どうしても、8畳のど真ん中に、掘り炬燵を置きたい場合は、
真ん中の畳2枚にかかるような位置になる。
この畳は、機械では作ることができず、手作業になる。


明日4月29日(金)は、畳の日。
山梨県畳同業組合連合会の社会部長として、
YBSラジオに出演した。
甲府駅前南口、山交前と信玄像前の2箇所で
香りの高い熊本い草束500束と、畳店マップなど、無料配布する。
玄関に飾ったり、トイレの消臭にお使いください。
天気も良さそうなので、みなさんお出かけください。
右からYBSスコーパーの角田さん、横川さん、私。

先日、4畳半に半畳9枚の縁なし畳を敷いてきた。
新築でとてもオシャレな空間となり、
お施主様も、大喜びだった。
畳を敷いて、まず、第一声が、いい香り~。だった。



縁なし畳の作成をしている。
4畳半に、半畳を9枚市松模様に敷く、畳だ。

畳表には、国産の目積表を使用。
通常の表より、2倍細かい表になる。

現在、6枚仕上がり。明日3枚作れば、完了の予定。
敷き込みが楽しみ!!

先日、介護用の洗える畳の注文を頂いた。
介護センターのバリアフリーのお風呂場から、
脱衣所に4畳の注文だ。


暑さはおよそ1.5cm
薄くて、軽いので、とても喜ばれた。

クッション性もあるので、感触もよく好評だ。

【お問い合わせ】
株式会社タタミワールド
TEL 0120-48-2005
【放送日時】 12月7日(火) 夕方6:15~
【チャンネル】 YBSワイドニュース 4チャンネル

先日、恵林寺の八衛門座敷の畳の入れ替えをいたしました。
この八衛門座敷は、達磨大使の掛け軸が飾られ、座敷に名前が付いているほどの、
格式の高い8畳2間の続き間のお座敷で、そこで使われている畳には、板入れ畳という、
最高級の畳(特殊畳を除く)が使われています。
今回の畳の入れ替えにあたり、この板入れ畳を新しく製作することとなりました。
現在では、この板入畳を作るには、相当な時間と修練を積んだ畳職人の技術、体力を要します。また、とても高価な畳のため、現在では、ほとんど作ることがなくなりました。

●長さ6尺(畳2畳分の長さ)の床の間「床の間専用 龍鬚表使用」

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【板入れ畳の作業工程】
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(1)寸法を測る

(2)板を鉋で削り、両端を写真のように削る。

(3)板に縫うための穴を錐で開ける。

(4)板を寸法に合わせ、まち針でとめ、包丁で畳を裁断する。

(5)板を畳に縫い付ける

(6)縫った板を裏返し、糸を足で締める。

(7)板入れ完成。

(8)口ゴザといって、縁が付く部分の下に、ゴザを縫い付ける。

(9)畳表を皺にならないようピンと張る。

(10)畳表の基準になるほうをまっすぐ切る。

(11)畳の幅を寸法に合わせ印を付ける。

(12)畳の短辺の厚みを調整しながら、縫う。

(13)畳の長辺を切りながら、縁(へり)を付ける。

(14)縫い付けた縁(へり)をひっくり返し、隅を作る。

(15)畳をひっくり返し、長辺の下の部分に藁を縫い付け(返し藁という)、厚みを調整しながら、縁を縫う。

(16)畳の完成



皆様が素敵な畳生活がおくれますように!!
本日、4月29日は畳の日
畳のPRと国産畳表のPRを兼ね
山梨県畳組合と日本一のい草生産地熊本県八代の方4名が応援に駆け付けてくれた。
場所は甲府駅前南口 黄色い物体は何だ?

そう、畳マスコット たあみ くん 子供達に大人気!!

意外と女子中高生にも、うけていた!

朝9:00集合 ハッピを着て、のぼりを持ち、ミーティング。

熊本県八代の方々。

終了は14:00の予定でしたが、盛況で、午後に配るい草がなくなりそうで
途中で調整したほどで13:30に終了。
終わりのミーティング風景。総勢25名。
お疲れ様でした。
この後、い草研修会の後、懇親会へと。

下記の写真のような場合、畳がないと玄関の下駄箱から靴を取るとき、
どうしても1度、靴を履き、下駄箱から靴を取らなければならない。

そこで、写真のように畳を敷くことで、
足も柔らかく、下駄箱からすぐ靴を出し、そのまま、履けるようになる。
こんな工夫もあるんだな。
巾が30cm厚さ3cm薄畳の変形でしたが
うまく作れ、大満足!!
お施主さんもとても気に入ってくれた。


柱の切欠(きっかけ)もあり、結構難しいんですよ(^^)
その部分は、機会では、縫えないので、手縫いです。

床の間の仕事が入った。
今回のものは、板に、茣蓙を張る「上げ床(あげどこ)」といいうやり方だ。

床の間に使う茣蓙は、龍鬢表(りゅうびんおもて)といって、特殊な表である。
い草を水につけて膨らまし、何日もかけて、天日干しをし、黄金色に焼いていく。
なぜなら、通常の青い表を使うと、床の間に花瓶や壺を置くと、その後が残ってしまう。
そのために、手間隙かけて、事前に焼いておくというわけだ。

縁も、床の間専用の特殊なものを使う。

すべて手作業で行う。

上の写真:奥に行くほうの縁(へり)は、微妙に「紋」を手前に被せる。
真上から見ると、紋が欠けているように見えるが、
手前から見たときには、紋がちょうど丸く見えるようになるからである。
