小さな削ろう会 in 一ノ瀬 本文へジャンプ
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”小さな削ろう会 in 一ノ瀬 第3回準備作業
総勢、11名。(2008年9月28日)


2日間の準備作業を終え、記念撮影!!
左から、岐阜の荒木さん(大工)、静岡の中川さん:白のベスト(大工)、神奈川の木村さん:ブルーのウインドブレーカー(大工)、山梨の吉田さん:奥、紺のトレーナー(刀鍛冶)、山梨の雨宮さん:左から前3番目(大工:代表)、山梨の保坂さん:中央赤のTシャツ(大工)、長野の下平さん:白の鉢巻(大工)、曽根さん:前列右から2番目(山をお貸しいただいている)、山梨の中村:右前列(畳屋)、山梨の日原さん:右中央:(造林業)、東京の矢野さん:右奥(植木屋)



5:00 起床
雨宮さんが既に、火を起こし、釜で10kgのお米を炊いているところ。
「始めちょろちょろ中ぱっぱ、赤子泣いても蓋とるな」

昨晩のすいとんの残りを温めながら、お湯を沸かし、お茶の準備。

静岡の中川さんが、魚の一夜干しを差し入れてくれた。さわらや、あじ、いわしのみりん干など、囲炉裏で焼いてくれているところ。

火力が強すぎて、魚を裏返そうとすると、手までコンガリ!
炎火と対決する中川さん、それを見て爆笑の雨宮さん。
日原さんは、黙々とと火の調整。

大分、いい感じに焼けてきた!

炭火の炎の色が、チョー赤い。

中川さんの右手は、音速を超えていた(^^)

う〜ん。美味しそう!!
遠赤外線で中までこんがり。

中川さんも、焼きあがりを、写めで”パチリ”
いいできばえだ!!

雨宮さんが、取り分けているところ。

荒木さんは、朝飯前に一仕事。
今日も”のこが切れる”

10kgのお米。やはり釜で炊くお米は、美味しい!!
10人で、ペロリ

神奈川の大工、木村さん、屋根に溜まった枯葉を綺麗にして頂いた後、軒が下がらないように、補強工事。
既に、かなり軒が下がっているので、厄介だ!
丁寧な仕事が目に付く。

静岡の大工、中川さん。
流し台の取り付け作業を担当。
寸法にあわせ木を加工し、ノミを使い微調整を行うなど、これまた、丁寧な仕事。


流し台の完成。見事な仕上がり。
流し台は、2つ作って頂いた。

曽根さんも、丸太を削り、橋の上を車で通りやすくするため、作業中。
若いみんなとの交流が、曽根さんにもパワーを注入。

あまり無理はしないでくださいね!

昼休み、木にハンモックをつるし、一休み。
大会期間中は、みんなでこんな風景がみられるかも(^^)


突然、木登り競争が!!
左:中川さん、右:下平さん

あれよ。あれよ。という間に、木のテッペンへ。木を揺らして隣の木へ飛び移ることもできるそうだ!!凄すぎ!!

帰りに、雨宮さんのところへ集まり、亀鶴庵で一服。

辺りは、真っ暗。
本当に、お疲れ様でした。